お客様の「ためになる」を考えるカスタマーサポート

採用担当

コーカスの求人に興味を持ってくださった求職者の皆様に向けた特別コンテンツとしてコーカス従業員が自身の経験を語ります。
今回は、Customer Impression Labでコミュニケーターをつとめる狩俣が自身の業務やチームのことについて語ります。

Customer Impression Lab
CC6
狩俣 理恵子

面接がすごく楽しくてコーカスに入社しました

私は元々宮古島の携帯ショップで10年働いていました。10年勤めたのでキャリアチェンジを考え沖縄本島に来ました。色々な仕事を探す中で知り合いの方に紹介されたのがコーカスでした。当初はコールセンターって一日中電話に追われているイメージだったので、話を聞くだけという気持ちで面接に挑みました。その面接には今は同じ部署で働いている上司の方もいました。その時、本当にすごく楽しかったんです。とても話が弾んで面接があっという間に終わっちゃうくらいお話をしました。そこでとても魅力を感じてコーカスに入社しました。
今では思っていた通りの楽しい雰囲気の会社を満喫しています。つい先日も社内表彰式の司会を務めさせていただきました。

お客様の「ためになる」を考えるカスタマーサポート

今、私が所属しているチームでは老舗化粧品ブランド様のカスタマーサポートを請け負っています。お電話の内容は商品のお問い合わせ、ご注文の受付、通販商品の新規受付対応などです。基本的にはお電話をお受けすることが多いのですが、商品をご愛用くださっているお客様への使ってみてのご状況のお伺いのお電話をこちらからおかけすることもあります。そんなお電話の業務が一日に多くて30件ほどです。私たちのチームでは、お客様と密なコミュニケーションをさせていただくことで関係性を構築し、お客様に人生に渡って長く商品をご愛用いただくことを目標としています。そのため、まずはたっぷり時間をかけてお電話でお話をします。
例えば、ご注文をお受けしたらそのままお電話を終了するのではなくお客様の「ためになる」情報をお伝えします。ご年齢肌を気にされているお客様には洗顔料をパックとしてお使いいただける方法をお伝えしたりします。お悩みに効果的な成分が入っているためパックしていただくことでお肌の透明感が増すこともお話させていただきます。お客様もとても美容が好きだったり、日々のお手入れに気を使ってらっしゃったりする方が多いのですごく喜ばれます。
もちろん、私たちチームメンバーも実際の商品を使っていて色々な使い方を試し、お肌のことを日々勉強しています。クライアント様からいただく商品がきっかけで私もすごくスキンケアが好きになりました。今はお肌についてもかなり詳しくなれたと思います。

お客様に育てていただきました

この仕事を初めてから、私は「言葉で感情を表現する」ということに課題を感じていました。今までのお仕事だと対面での接客が多かったので直接表情をお見せすることができました。ですが、お電話ではそうもいきません。お客様に感謝の言葉や嬉しいという気持ちを伝えてもうまく伝えられていませんでした。そんな悩みを持っていた私も今のチームに入ってからはお客様にとても嬉しいお言葉をもらえるようになりました。お客様とは商品以外のこともたくさんお話をします。例えば、お孫さんのこと、趣味の畑のこと、ご体調のことなどです。年が離れているお客様からは「今から健康には気をつけるのよ」とお優しいお声掛けをいただくこともあります。そんなふうにたくさんのお話をする中でとてもたくさんの「ありがとう」を頂きました。そうしているうちにどんどん私もお客様へ感謝の思いを素直にお伝えすることができるようになってきているんじゃないかなと思います。

助け合いがピカイチ!

わたしたちのチームは6名と少数チームです。少ないメンバーですが、みんな本当に互いにメンバーを大切におもっているので「助け合いがピカイチ!」です。わたしもおせっかいなのでメンバーさんのことなのに一緒に悩んだりしています。笑
目標が明確にある人ってそんなに多くないと思うんです。でも私達のチームでは一緒に目標を作るところから始まります。最初は美容が好き、お話するのがすき、チームで働くのが好きという気持ちさえあればあとはチームで成長できます。
ぜひいろんな方にチャレンジしていただきたいです。