サステナビリティ(持続可能性)

Sustainability

わたしたちが「ためになる。をする」ことができるのは、
地球環境や社会や人々が平和で安全であることが前提にあることを気付かされました。
私たちのビジョンやミッションやバリューが社会と繋がり、私たち自身を豊かに導いてくれることを願い
微力ではありますが下記の活動に目標を持って取り組むことにしました。

株式会社コーカス 代表 緒方教介

3つの重点領域

社会
Society

人生の変化を前提とした制度を実現し、暮らしも事業成長も追求する働き方を。

コーカスでは近年働き方改革に取り組んでいます。所得の向上、残業の無い運営、公明で公正な評価、働き場所や役割の拡充もその一部です。また、コロナ禍をきっかけにペーパレス化、リモート出勤、チャットやオンライン会議の活用などのフレキシブルな労働環境を導入するなど、働き方の柔軟性を高めることにも取り組んいます。このような取り組みにより、仕事が効率化され、社員の生産性が高まると同時に、働き方の選択肢が増え、多様な事情や責任を抱えながら仕事においてもより大きな責任を担うことができる社員を増やすことを目指しています。女性比率が7、8割程度と高く、常に多くの社員(10%〜)が産休・育休に入っている状況でありながらも、高い女性管理職率を維持しつつ「ためになる。をする。」と事業成長の両立を実現しています。

実績(2024年3月末)

・給与所得実績
117%UP(作対比)
・1ヶ月の残業時間平均
3時間/月間平均
・働き場所
8県(内1離島)
・女性管理職比率
69%
・働く役割数
132%UP(作対比)
・有休消化率
91%
・産休・育休取得従業員比率
100%
・育児休暇後の復帰率
100%

取り組み

給与レンジの設定と公開、月額給与の全社公開、
ペーパレス化、リモート出勤、チャットやオンライン会議の活用

環境
Environment

廃棄や資材の最小化に取り組み、地球環境に配慮した持続可能な観光事業運営を行います。

首里石鹸事業では、商品売上規模を拡大させつつ廃棄率の最小化を目指す。また製品演出の箱を減らし、商品配送梱包材を配送品質が維持できる範囲で最小化し、資材選定においても環境への配慮を重視して参ります。同時に、地域に仕事を生み出し、重宝文化や特産品を広める持続可能な観光業を開発、運営します。

実績(2023年3月末)

実績(2024.3月)  ・廃棄商材 0件

取り組み

  • ・商品廃棄率ゼロを目指した活性化在庫販売計画の策定・実行
  • ・演出箱削減
  • ・梱包資材の簡素化
  • ・資材における環境への配慮
ガバナンス
Governance

経済成長をしながら、すべてのステークホルダーへ公正さを保持する企業文化と、
住み続けられる街づくり、海や世界遺産や自然遺産の保護に寄与します。

私たちは「顧客」「株主」「取引先」「従業員」という株式会社のステークホルダーに対して常に公正であるために、会社の意思決定を司る「経営」に対するガバナンスを効かせます。またステークホルダーの中に「地域社会」と「地球環境」という観点も合わせて、これら全てのステークホルダーにとって公正で持続可能な経営となるように改善を継続して行きます。

実績(2024.3月)

・首里城改修、維持への寄贈
3年間継続、6,268,150円
・養殖珊瑚活動への寄贈
13年継続、累計210,000円
・交通遺児者へ寄贈
13年継続、累計15,000円
・ビーチサッカーソーマプライアへの寄付
13年継続、累計2,222,833円
サンゴ養殖への寄付状況はこちら

私たちコーカスは、社員同士で"誉める"と1回につき1円をサンゴ養殖活動へ寄付するという活動を行っています。

取り組み

・コーポレートガバナンスの方針策定・ハラスメントに関する社内相談窓口の設置・反社会的勢力に対する基本方針の策定・実行・雇用や昇進などの判断基準を企業方針として明文化・地域生産物の積極使用とPR活動・地域の価値創造活動・沖縄の海を守る活動・交通維持者への支援